近年、大阪府内では水道メーターの盗難被害が相次いでいます。盗難の目的は、メータの素材に使用されている金属類『銅』や『真鍮(しんちゅう)』の転売が疑われており、戸建や店舗のほか、空き家、空き地、工事現場など幅広い物件が含まれています。
大阪市内では住之江区、北区、福島区、西成区、此花区、浪速区、天王寺区、生野区、住吉区、中央区、城東区、阿倍野区、東住吉区、東成区、ほか泉大津市、八尾市、堺市などでも水道メーターの口径(13ミリ・20ミリ・25ミリ)問わず被害が起きています。
経験者であれば、水道メータを1つ外すのにかかる時間は数分ですので、例え住居人が在宅中であっても、水道の使用頻度が低い時間帯(深夜や早朝)となると、被害に遭っていることにすぐに気付くことは困難と言えます。
盗難防止策としては、まずは狙われない、敷地に侵入されにくい環境を予め作っておく事です。空き巣対策と同様に、敷地内に荷物や植物を置く際は配置や大きさを配慮し、出来るだけ物影を作らない工夫を。可能であれば砂利を敷く、センサーライトや監視カメラを設置しておくのも大変効果的です。(水道メーターボックスの上に物を置くなどした場合、水道の検針作業の妨げになりますのでご注意下さい)
水道子メーター管理社
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